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ConoHa VPSとは?初心者向けに料金・特徴・できることを整理

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VPSって、言葉だけ聞くと急にむずかしそうですよね。
レンタルサーバーは触ったことあるけど、VPSは怖い…みたいな。

私も最初は「契約したはいいけど、何から触ればいいんだろう」で止まりました。
ただ、やりたいことがハッキリしてくると、VPSは意外と便利なんですよね。

ConoHa VPSってそもそも何?

ざっくり言うと、自分専用の小さなサーバーを借りる感じです。
レンタルサーバーより自由度が高い代わりに、触れる範囲も広いです。

【1.3円/時間】GMOインターネットの「ConoHa VPS」
【1.3円/時間】GMOインターネットの「ConoHa VPS」

たとえば、レンタルサーバーだと「用意された機能を使う」寄り。
VPSだと「OSから自分で整えていく」寄り、みたいなイメージです。

とはいえ、ConoHa VPSは「最初の面倒」を減らす仕組みが多めです。
ここが、初心者が入りやすいポイントだと思います。

ConoHa VPSの特徴

ConoHa VPSは、VPSの中では「最初の一歩」をかなり意識して作られている印象です。
全部お任せではないけど、放り出される感じもしない。
初心者が触りやすい理由は、このバランス感にあると思います。

初期費用が無料で、料金タイプも選べる

ConoHa VPSは、初期費用がかからない設計になっています。
VPSだと初期費用が別で発生するケースもあるので、ここは地味に助かります。

料金タイプは、

  • 時間課金(1時間単位)
  • まとめトク(期間前払い)

の2種類から選べます。

「とりあえず触ってみたい」なら時間課金、
「しばらく使う前提」ならまとめトク、
という感じで使い分けしやすい構成です。

最初から長期契約をしなくていい、というだけで
VPSに対する心理的ハードルはだいぶ下がると思います。

転送量課金がなく、使っていて気が楽

ConoHa VPSは、転送量による追加課金がありません。
動画配信のような特殊な用途でなければ、
「どれくらい通信したか」を気にせず使えます。

ブログ運営や検証用途だと、
転送量を細かく気にする場面はほぼ無いと思います。

毎月の請求が読める、というのは
長く使うほど安心感につながりますね。

コントロールパネルが直感的で、ブラウザ操作が中心

VPSというと、
「全部コマンドで操作する」というイメージを持つ人も多いと思います。

ConoHa VPSの場合、

  • サーバーの作成
  • 起動・停止・再起動
  • OSの再インストール
  • コンソール接続

といった基本操作は、
すべてブラウザの管理画面から行えます。

管理画面も、項目が整理されていて、
「今どこを触っているか」が分かりやすいです。

サーバーに詳しくない状態でも、
操作で迷いにくいのは初心者向けだと感じます。

テンプレートが豊富で、環境構築が一気に進む

ConoHa VPSの大きな特徴が、テンプレートの多さです。

OSだけでなく、

  • WordPress
  • LAMP / LEMP
  • Docker
  • Laravel
  • Node.js
  • Django
  • GitLab

といったアプリケーションテンプレートが用意されています。

サーバー作成時にテンプレートを選ぶだけで、
OSインストールから環境構築までまとめて進みます。

VPS初心者が一番つまずきやすい
「最初の環境構築」を一気に飛ばせるのは、かなり大きいです。

「まず動かしてみる」ことに集中できるので、
学習用や検証用としても使いやすいと思います。

SSD標準で、スケール(プラン変更)もしやすい

ConoHa VPSは、ストレージがSSD標準です。
特別速いことを意識する場面は少ないですが、
体感がもっさりしにくいのは安心材料です。

また、使っている途中で、

  • メモリを増やしたい
  • CPUを増やしたい

といった場合も、
管理画面からスケールアップを行えます。

最初は小さく始めて、
必要になったら上げる、という使い方がしやすい設計です。

「最初の選択を間違えたら終わり」
という感じがしないのは、初心者にはありがたいですね。

ConoHa VPSでできること

できることは多いんですが、最初は“用途を絞る”のが楽です。
初心者が触りやすいのは、こんな使い方かなと思います。

  • 小さめのWebサイト運用(静的サイト、簡単なCMS)
  • WordPressの検証環境(本番とは別にテスト用を作る)
  • 個人開発のAPIサーバー(小規模から)
  • バッチ処理(cronで定期実行)
  • Dockerを使った動作確認(慣れてきたら)

逆に、いきなり「本番の大事なサイトを全部VPSで」は焦りやすいです。
最初は “検証用”として触って慣れるのが無難ですね。

料金タイプは2つ(まとめトク / 時間課金)

ConoHa VPSは、料金タイプが大きく2つあります。

まとめトク(長期割引)

  • 1〜36ヶ月の契約期間を選ぶ
  • 長期ほど初回料金が安くなる
  • 表示に「更新時」がある(更新後の月額換算)

※まとめトクは期間分を一括前払いで、途中解約はできない扱いです。

時間課金

  • 1時間単位の課金(使った分だけ)
  • 「月額(目安)」と「円/時」が併記されている

料金表(時間課金)

公式の表示(円/月 と 円/時)を、表にまとめます。

メモリCPUSSD時間課金(円/月 表示)時間課金(円/時)
512MB1コア30GB7511.3
1GB2コア100GB1,0652.5
2GB3コア100GB2,0333.7
4GB4コア100GB3,9697.3
12GB6コア100GB8,08314.6
24GB8コア100GB15,73026.7
48GB12コア100GB31,46053.3
96GB24コア100GB59,290106.5
128GB40コア100GB79,860142.8

料金表(まとめトク)

まず前提として、公式ページでは「初回料金」と「更新時」が分かれています。
さらに、2026年2月17日まで初回割引キャンペーンの記載があります。

ここでは、初心者が見やすいように2つの表に分けます。
(表の金額は「月額換算」で、公式の表示をそのまま転記しています)

まとめトク料金(512MB〜4GB:初心者が触りやすい帯)

プランCPUSSD1ヶ月 初回/更新3ヶ月 初回/更新6ヶ月 初回/更新12ヶ月 初回/更新24ヶ月 初回/更新36ヶ月 初回/更新
512MB130GB460 / 460400 / 400347 / 382321 / 354310 / 342296 / 326
1GB2100GB763 / 763666 / 666547 / 635508 / 589491 / 569468 / 542
2GB3100GB1,133 / 1,259995 / 1,106950 / 1,056802 / 981775 / 948657 / 903
4GB4100GB2,168 / 2,4081,910 / 2,1221,823 / 2,0261,379 / 1,9701,306 / 1,9161,184 / 1,860

まとめトク料金(12GB以上:余裕を持たせたい人向け)

プランCPUSSD1ヶ月 初回/更新3ヶ月 初回/更新6ヶ月 初回/更新12ヶ月 初回/更新24ヶ月 初回/更新36ヶ月 初回/更新
12GB6100GB4,258 / 4,8283,827 / 4,2513,652 / 4,0592,765 / 3,9512,543 / 3,7302,234 / 3,511
24GB8100GB9,454 / 10,7218,487 / 9,4308,101 / 9,0025,999 / 8,5715,618 / 8,2405,034 / 7,910
48GB12100GB21,437 / 24,30919,939 / 22,15419,684 / 21,87115,008 / 21,44014,243 / 20,89012,944 / 20,340
96GB24100GB42,873 / 48,61839,885 / 44,31639,375 / 43,75030,023 / 42,89028,868 / 42,34026,594 / 41,790
128GB40100GB64,820 / 64,82061,573 / 61,57358,333 / 58,33357,186 / 57,18656,453 / 56,45355,719 / 55,719

初心者がプラン選びで迷うポイント

512MBは安いけど、できることは絞られがち

静的サイト中心ならアリですが、余裕は少なめです。
あと、512MBだとスケーリングが使えないという注意もあります。

WordPressを触るなら、1GB〜2GBが現実的

テンプレートで入れられるのは楽なんですが、
WordPressはプラグイン次第で意外と重くなります。

「まず動かす」なら1GB。
「少し安心して使う」なら2GB、くらいが気持ち的に楽です。

バックアップをどうするかは最初に決めておく

ConoHaには自動バックアップがありますが、有料オプションです。
週1回で最大3世代、という仕様も書かれています。
そしてここも、512MBは対象外です。

補足:地味にハマりがちな注意点

まとめトクは「前払い」「途中解約不可」扱い

月額に見えるけど、実際は期間分をまとめて支払う形です。
途中で「やっぱやめた」みたいなのがしづらいので、最初は短めでもいいです。

更新しないとサーバーが消える

公式の注意書きとして、更新しないと契約終了で削除とあります。
これ、意外と見落としがちなので、最初だけでも意識しておくと安心です。

表示価格に「サービス維持調整費」10%が含まれる

公式注記で、表示価格に10%が含まれる旨があります。
「税とは別の話?」と混乱しやすいので、一応知っておくと楽です。

まとめ

ConoHa VPSは、VPSの中だと「最初の壁」を低くしてくれている印象です。
テンプレートと管理画面があるだけで、気持ちがだいぶ違います。

料金は、短期なら時間課金、腰を据えるならまとめトク、で考えると整理しやすいです。
ただ、どれが正解かは用途と好みで変わると思います。

もし迷っているなら、
まずは「触る用」に小さめプランで始めて、感触を見てから上げるのが安心かなと思います。

【1.3円/時間】GMOインターネットの「ConoHa VPS」
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