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LINE旧バージョンが11月4日にサポート終了、対象と対処法【2026年10月】

LINE旧バージョンが11月4日にサポート終了、対象と対処法【2026年10月】
IT Picks編集部

LINE ヤフーは、コミュニケーションアプリ「LINE」の古いバージョンについて、2026年11月4日にサポートを終了する予定だと LINE ヘルプセンターで案内しています。対象は iPhone・iPad 版の 14.6.3 未満と、Android 版の 14.4.6 未満です。

LINEヘルプセンター
LINEヘルプセンター

「LINE が使えなくなる」と話題になっていますが、公式の案内では、OS と LINE アプリを最新にすれば今後も使えるとされています。LINE がすでに基準以上のバージョンになっていれば、今回の対象ではありません。気をつけたいのは、しばらく更新していないスマホや、OS が古い端末です。今のうちに確認しておくべき「定期的な足切り」という位置づけです。

この記事はこんな人向けです

  • 「LINEが使えなくなる」と聞いて、自分のスマホが対象か知りたい
  • LINE のバージョンの確認方法と、アップデートの手順を知りたい
  • 家族の古い iPhone・Android で LINE を使い続けられるか確かめたい

LINEのサポート終了とは?一言でまとめると

一言でいうと、古すぎる LINE アプリを切り捨て、新しいバージョンへの更新を求めるお知らせです。

項目 内容(2026年10月28日時点)
実施日 2026年11月4日(水)予定
対象(iPhone・iPad) LINE 14.6.3 未満
対象(Android) LINE 14.4.6 未満
使い続けるには OS と LINE アプリを最新にする
必要な OS iOS / iPadOS 15.0 以上、Android 8.0 以上
お知らせの更新日 2026年10月8日

お知らせでは、LINE アプリを更新するために、OS の更新が必要な場合があるとも書かれています。OS も LINE も更新できない場合は、動作環境を満たす別の端末での利用を検討するよう案内しています。

なお、11月4日以降に具体的にどの機能が止まるのか、何時から切り替わるのかは、お知らせには書かれていません。

LINEヘルプセンターのサポート終了のお知らせ
出典: LINEヘルプセンター「【終了】LINEアプリ バージョン14.6.3未満(iOS/iPadOS)および14.4.6未満(Android)のサポート終了について」

自分は対象?OS別の早見表

対象かどうかは、OS のバージョンと LINE のバージョンの組み合わせで決まります。LINE ヘルプセンターの案内を整理すると、次のようになります。

LINEのサポート終了:OS別の対処
LINEヘルプセンター「サポート終了について」「LINEの利用環境を教えてください」(出典)をもとに IT Picks 編集部が作成
いまの OS やること
iOS / iPadOS 15.0 以上 LINE を 14.6.3 以上に更新すれば引き続き使える
Android 8.0 以上 LINE を 14.4.6 以上に更新すれば引き続き使える
iOS / iPadOS 14.8.1 以下 まず OS を 15.0 以上に更新し、LINE を最新版にする
Android 7.1.2 以下 まず OS を 8.0 以上に更新し、LINE を最新版にする

すでに LINE が 14.6.3 以上(iPhone・iPad)、14.4.6 以上(Android)になっていれば、今回のサポート終了の対象ではありません。

iOS 15・Android 8 の端末は「ぎりぎり」

注意したいのが、OS を上げられる上限が iOS 15 や Android 8 で止まっている古い端末です。LINE の利用環境のページでは、OS ごとに使える LINE の上限が決まっています。

OS 使える LINE の上限
iOS / iPadOS 17.0〜17.7.7 26.1.1 まで
iOS / iPadOS 16.0〜16.7.14 15.7.2 まで
iOS / iPadOS 15.0〜15.8.6 14.6.3 まで
Android 10 15.15.1 まで
Android 9 15.2.1 まで
Android 8.0〜8.1 14.4.6 まで

つまり、iOS 15 の iPhone は 14.6.3、Android 8 の端末は 14.4.6 まで上げれば、今回は使い続けられます。ただし、これは今回の基準のちょうど下限です。次に基準が引き上げられたときは、OS を上げられない限り対象になりうるので、買い替えの時期を考えておくと安心です。

LINEのバージョンを確認する方法

LINE のバージョンは、アプリの中で確認できます(メイン端末=主にスマートフォンの場合)。

  1. LINE の [ホーム]→[設定]をタップ
  2. [LINEについて]をタップ
  3. [現在のバージョン]を確認

ここに表示される番号が、iPhone なら 14.6.3 以上、Android なら 14.4.6 以上であれば大丈夫です。

あわせて、スマホの OS のバージョンも確認しておきましょう。

  • iPhone・iPad:「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」を開くと、現在の iOS のバージョンと、アップデートがあるかどうかが表示されます
  • Android:設定アプリ →「デバイス情報」(または「タブレット情報」)→「Android バージョン」

LINEをアップデートする方法

① iPhone・iPad

  1. App Store を開く
  2. 画面上部の 自分の写真(マイアカウント)をタップ
  3. 「アプリのアップデート」の中の LINE で「アップデート」をタップ

② Android

  1. Google Play ストアを開き、右上のプロフィール アイコンをタップ
  2. [アプリとデバイスの管理]をタップ
  3. [アップデート利用可能]の[詳細を表示]から、LINE の[更新]をタップ

③ 更新がうまくいかないとき

LINE ヘルプセンターは、インストールや更新ができない場合、まず推奨環境で使っているかを確認するよう案内しています。そのうえで、次のような対処を挙げています。

  • iPhone・iPad:端末の再起動、ネットワークの切り替え、ストレージの空き容量の確保など
  • Android:Google Play ストアのキャッシュとデータの削除、空き容量の確保(空きが 1GB 未満なら不要なデータを削除)など

なお、Jailbreak(脱獄)や Root 化した端末はサポート対象外です。また、Google Play に対応していない機種では LINE を更新できないとされています。

OSが古くてアップデートできない場合は?

OS が iOS 14.8.1 以下、Android 7.1.2 以下の場合は、先に OS を iOS 15.0 / Android 8.0 以上に更新する必要があります。

iPhone・iPad の OS は「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から更新できます。Apple は、アップデートの前に iCloud またはコンピュータでバックアップし、電源と Wi-Fi につないでおくよう案内しています。Android は、設定アプリの「システム」→「ソフトウェア アップデート」から更新します(メーカーによって表示が異なる場合があります)。

それでも OS や LINE を更新できない場合について、LINE の案内は次のとおりです。

  • 動作環境を満たす端末なのに LINE を更新できない → 各 OS の提供元(Apple・Google など)に問い合わせ
  • OS も LINE も更新できない → 動作環境を満たす別の端末での利用を検討

LINE の利用環境のページでは、「長期間アップデートを行わないと、トーク履歴などのデータが復元できなくなる場合がある」とも注意しています。機種変更を考えている人は、早めに準備を始めるのがおすすめです。

Apple WatchでLINEを使っている場合

Apple Watch 版の LINE も、ペアリングしている iPhone の LINE のバージョンが関係します。

watchOS やること
8.0 以上 ペアリングしている iPhone の LINE を 14.6.3 以上に更新
7.6.2 以下 iPhone の iOS を 15.0 以上に → Apple Watch を watchOS 8.0 以上に → iPhone の LINE を 14.6.3 以上に

推奨環境はiOS 18・Android 11以上

今回の「サポート終了」の基準とは別に、LINE は最新版の LINE を使える推奨環境も示しています。

端末 推奨環境
iPhone iOS 18.0 以上
iPad iPadOS 18.0 以上
Android(スマートフォン) Android 11.0 以上

iOS 15〜17 や Android 8〜10 でも、上の表の上限までの LINE は使えます。ただし LINE は、古い OS では一部の機能が利用できないとしています。新しい機能をすべて使いたいなら、推奨環境を目安にするとよいでしょう。

IT Picks的な所感

「LINE が使えなくなる」という言葉だけが広がると不安になりますが、公式の案内を読むと、アプリを最新にしている人には実質的に影響のない話です。LINE ヘルプセンターの利用環境のページでは、それより前の 13.20.0 以下もすでに「利用できません」とされており、古いバージョンを定期的に切り捨てていく流れの一つだと思います。

一方で、本当に困るのは、OS を上げられない古い iPhone・Android を使っている家族のケースです。自分のスマホだけでなく、親や子どものスマホの[LINEについて]も一度見てあげるのが、今回いちばん効く対策だと考えています。

LINE ヤフーは、Yahoo!カレンダーを LINE カレンダーに移すなど、サービスの整理も進めています。LINE を中心に使っている人は、こうした変更もあわせて押さえておきたいところです。

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仕事のやり取りまで LINE で済ませていて、業務用のツールを分けたい場合は、法人向けの LINE WORKS も選択肢になります。料金プランの違いはこちらでまとめています。

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まとめ

LINE の旧バージョンのサポート終了のポイントをまとめます。

  • 実施日:2026年11月4日(予定)
  • 対象:iPhone・iPad 版 LINE 14.6.3 未満、Android 版 LINE 14.4.6 未満
  • 使い続けるには:OS と LINE アプリを最新にする
  • 必要な OS:iOS / iPadOS 15.0 以上、Android 8.0 以上
  • 確認方法:LINE の[ホーム]→[設定]→[LINEについて]→[現在のバージョン]
  • 更新できない場合:動作環境を満たす別の端末での利用を検討(公式の案内)
  • 推奨環境:iOS 18.0 以上、Android 11.0 以上

まずは今使っている LINE で[LINEについて]を開き、バージョンが基準以上になっているかを確認してみてください。

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